何もかもが惜しい!【ゆとりろ洞爺湖】
もう4月。
最近妄想では旅に出ていないけど現実では行ってきたよ。
今回は洞爺湖。
雲がかかって悪の要塞みたいになったウィンザーホテルを横目に今回のお宿ゆとりろ洞爺湖へ。
入口いい感じなのよね。17年10月にリブランドオープンして名前も変わったらしいよ。
手湯もあるよ。
入口に貸し出しの自転車。
フロントは階段のぼって2階なんだけど、その階段に敷いてる絨毯みたいなのがボロボロなところですでに嫌な予感がするよね。
チェックインを済ませてお部屋に入るとこんな感じ。
悪くないよね。
青い座布団がシミだらけなのは目をつぶろう。
温泉の定番といえば温泉饅頭だよね。
しかしこの宿は
くっきー。
あるある!たまにね、自家製のとか、地元の食材を使ったとか、有名なお菓子屋さんのとか、売店で売ってます、みたいなね。
でも、なんにも書かれてないただのクッキー。
たしかにね、子どもは喜んでたし、美味しいからいいけどね。
純粋に、何で?
あと、フロントでこれもろた。
女性だけアメニティ。
子ども用のアメニティくれるところは多いけど、子どもの一切無しで女性用って結構珍しいかも。
ホテルとかは女性用アメニティくれるところは多いけどね。
ちなみに子どもが遊べるプレイルームみたいなのが2階の隅っこにあったり、ごはん会場とお風呂には子ども椅子があるけど、アメニティは一切なしだよ。
部屋にね、本が置いてあったんだけど↓
本のチョイス!
誰用なの?笑
全然意味がわかんない。
外人のお客さんが多いから英語書いてあれば何でもいいと思ったの?
日本人も外国人もここで英語の勉強はしない!
もうすでにツッコミどころ満載。
夕飯は会場で。
パッと見、うん?と思ったけど、美味しいよ。
でも、何かが惜しいんだよ。
お皿の統一感のなさでしょ、見た目のバランスかな。
わからんが何かが残念。
美味しいし、量も十分。
でも途中でお吸い物がやってきて
「最後に味噌汁とデザートがあります」って言ったんだよね。
え!今お吸い物が来たのに次味噌汁くんの?
すぐ来た笑
矢継ぎ早に汁物きたって冷めるしお腹ちゃぽちゃぽなるわ!
どっちかでいい!
夕飯はそこそこ美味しかったけど、朝ごはんは美味しくなかった。
ご飯はパサパサだし、普通、とかじゃなくて美味しくなかった。
久々に美味しくないもの食べた。
料理も全然ないのに補充もされないし、食べられるものがなかったよ。
もうね、だんだんこの旅館はどこをどう直したらいいのか考え始める大人二人。
全てに関して惜しい。
大ハズレではないけど、決して当たりではない感じ。
部屋のタオル干すやつがね、長さが全然足りないのよ。
バスタオルかけたら床につくの。
タオルかけを長めなのにするか、バスタオルを短めにするかさ。
お風呂にバスタオル置いてないからさ、何回か入ろうと思ったら絶対干さないといけないわけだからさ。
なんか、そういうとこだよ!って思った。
ここの至らなさが集約されてるなって。
施設が古いのは仕方ないんだけど、リブランドオープンしました!ってするならもうちょっと綺麗にした方が良い。
ただお風呂は良かったよ。
内湯と露天が一つずつしかないけどお湯は良い。
登別みたいにがっつりな感じじゃないけど、じんわりずっと温かかった。
よく眠れたよ。
でもね、リピートはなし。
1人6~8000円くらいだったら良いかもだけど、1万超えてこれだったら他にもっと良いとこある。
定山渓の価格に慣れているからかもしれないけど、価格と質のバランスが悪い。
以上!
次は街も惜しい洞爺湖の話。