妄想一人旅【岐阜県 おちょぼさん】1
千代保稲荷神社、通称おちょぼさんは商売繁盛のご利益があると有名です。
うち、自営業なんでね。
今回の旅はJALダイナミックパッケージで作成。
行ったことがない土地では、飛行機とホテルがパックになったやつが楽チン。
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さて、では8時45分新千歳発の飛行機に乗っていざ出発です。
セントレア空港って名前カッコよくない?
でかい鳥が気になる。
なぞのトリという名前だそうです。
それでは11時17分の名鉄常滑空港線特急に乗って行きますね。
笠松で乗り換え新羽島でに着くのは12時51分です。
1時間34分ほどで1470円かかります。
新羽島から岐阜羽島まで歩いて行き、コミュニティバス海津羽島線に乗って
千代保稲荷神社まで向かいます。
バスを降りたら南口の鳥居から入っていきます。
南口から東口まではおよそ700mの長さがあり
約120店のお店があります。
おちょぼさんは24時間参拝できるのですが、毎月末の深夜は月越参りでアホほど混むので
初心者の私は、そのタイミングをはずして行きます。
境内に着いたら手と口を清めて、お供えのアゲとロウソクを50円で買います。
燈明場にロウソクを立て献灯し、本殿正面のお供え台に油揚げをお供えし
賽銭を納めて参拝します。
二礼二拍一礼の作法です。
対面にある霊殿には商売繁盛の願いを込め、名刺をはさむそうなので
旦那さんの名刺をこっそりがっつり挟んでいきます。
社務所では、運がよければ油揚げのおさがりがあります。
が、私は旅行者なので持って帰るのが大変なので、あるか覗いておくだけにしました。
屋根に向かってお賽銭を投げれば願い事が叶う
ということで投げている方もいますが、私は驚くほどセンスがないので止めておきます。
おちょぼさんにはお守りがないので、縁起物などはお店で買いましょう。
あちらこちらにあるきつね様を見たり、重軽石で占ったりしながら参道へ戻ります。
さて、かなりお腹が空いてきました。
東口の方へ向かって歩くと、串かつの玉家があります。
店内が金ぴかです。
参道には串かつのお店は多数ありますが、玉家は先日のドキュメント72時間で取材されていました。
店内で食べることもできますし、店先で立ったまま揚げたてをさっと食べることもできます。
二度漬け禁止ルールですが、油が冷めていないと味噌などをはじいてしまい染み込んでくれないので
食べる前なら再びつけてOKです。
そういう所が小心者の私は、味噌がついていなくてもビビッて二度目はつけられないですけど。
思う存分食べたら、胃にもたれを感じながら参道をぷらぷらお土産などを見てバス停へ戻ります。
16時39分のコミュニティバスに乗り、17時に岐阜羽島駅に到着。
17時51分の電車に乗れば18時20分には名鉄岐阜駅に到着します。
そしてホテルにチェックイーン。
今回のホテルは、名鉄岐阜駅から徒歩7分のドーミーイン岐阜駅前です。
素泊まりにしましたが、ドーミーインは天然温泉があるのが魅力ですよね。
ちょっと休んだらすぐにホテルを出てごはんに行きましょう。
とはいえ少し前に揚げ物を食べたので今度は甘いものを。
名鉄岐阜駅から500mほどにある茶屋 赤鰐でカキ氷を食べます。
めちゃくちゃ人気店で、夏はどえらい並ぶそうです。
20時までの営業なのでもうなくなっているメニューもちらほら。
フルーツたっぷりで甘めのカキ氷を食べて
あ~しょっぱいもの食べたいと思いながらホテルに帰って就寝です。
今回は1泊2日なので短い旅です。
画像はウィキペディアです。