札幌国際芸術祭【北専プラザ佐野ビル&AGS6・3ビル&金市館ビル】
SIAF巡り。続きは13時からオープンする会場へ。
すすきのにある、北専プラザ佐野ビルとAGS6・3ビルは近い場所にあります。
私が今回のSIAFのメインとしていたのが、北専プラザ佐野ビル会場です。
会場はビル内に2ヶ所あります。
なにこれ。もう好き。
まず5階から見て行きます。
これも結構時間かけて見ました。
これを造ったのは端聡さんという方なんですが、普通に椅子に座ってたのが凄い圧でした笑
造った方の視線を感じながらという中々の緊張感でしたけど好きでした。
次は地下の会場へ。
4つのブースからなってしますが、私のお目当て北海道秘宝館「春子」へ。
北海道の秘宝館っていうのは道民なら知っていると思いますが、定山渓のあそこにあったやつね。
閉館して何度も荒らされてしまいますが、蝋人形の春子は個人が譲り受けて現存しているそうです。残念ながら現物の展示はありません。
それでもずっと行って見たかった場所なので、ブースが出ていることが嬉しいです。
地下会場はスナックだった場所を使っているのでカウンターがあるよ。
もちろんそれ込みで楽しもう。
懐かしい看板。
紹介ビデオも流れてる。
今は無き秘宝館に思いを馳せたら次のブース。
大漁居酒屋てっちゃんというお店の店内をパネルにしたブース
レトロスペース坂会館の別館としてあるブースがあります。
レトロスペース坂は何度も前を通ってるけど入ったことはないし、入る勇気がない。
隣の売店でビスケットは買うけど。
4つ目のブースはキャバクラだった場所を使った展示。
看板!
超キャバクラ
なんかわかんないけど、人間の念みたいなのを感じる。
欲っていうか。むわっとした感じの思いが残ってる感じ?なんだろ。
では場所を移動してAGS6・3ビルへ。
お姉さんが入口で受付してくれます。
この階段を登れと説明されたので登ります。
足元悪いからめっちゃ気をつけて!
説明なしでは色々わかりません。
スタッフのお姉さんが説明してくれます。
ただ、外からも眺めたくなります。
これが外観。
2人立ってる場所が実は入口。
中と連動しているのか、このシャッターも開け閉めされます。
ちょっと待つと受付の真顔のお姉さんが登場します。
一番シュールな作品と化してました。
この日の最後は金市館ビル
ラルズのあったとこですね。
昔一緒に働いてたお姉さま方が金市館と呼んでいたのでエセ道産子でも知っていました。
今はパチンコ屋です。
景色とノスタルジー込みなのかな。
私が好きな風景。
昔狸小路のアーケードをこうやって見下ろせる場所で働いてたので凄く懐かしかった。
見れて嬉しい。
こんな窓だったんだね。
これでこの日のSIAF巡りは終了~
スタンプラリーはあと一箇所となりました。
街中の会場は好みなのも多くて良かったな。